営業に転職を考えているけど、ホワイトな企業に行きたいなぁ…
営業職でホワイトなところってあるの?
ホワイトな営業を見抜く方法を知りたいなぁ…
今回は、そんな悩みに応えていきます。
こんにちは、教員1年目で教員から営業職に転職をした、わいけい(@WaiKei_tensyoku)です。
転職を考えている教員の中には、
これまでに「営業職がいいよ!」
と勧められた方も多いでしょう。
確かに、営業職も教員も
話すことが仕事のため
勧められやすいのかもしれません。
しかし、その一方で営業職に対して、
・ノルマのことで上司に詰められる
・1日に何百件のテレアポで疲弊…
ということをイメージしてることが
多いと思います。
そこで今回は、
ホワイトな営業に転職したい人向けに、
○ホワイトな営業職の特徴
○ホワイトな営業職を見抜く方法
○ホワイトな営業職に転職する方法
を紹介していきます!
<教員時代>
・高校体育の非常勤講師(16コマ/週)
・毎日12時間勤務(7:30~19:30強制)
・放課後と土日は部活指導強制
・残業時間は160時間/月
<転職後>
・一般企業の営業職
・毎日9時間勤務(8:30~17:30)
・土日祝は全て休み
・残業時間は20時間以内
その1:ホワイトな営業職の特徴
転職活動を始めた当初は
ホワイトな営業なんてあるの?
と考えると思います。
そのため、まずは
「ホワイトな営業職の特徴」を
3つ紹介していきます。
①既存顧客中心の企業である
1つ目の特徴は
既存顧客中心の企業であることです。
既存顧客というのは、簡単にいうと、
リピートで注文をしてくれる
お客さんのことです。
この既存顧客からの売上が
中心の企業は、
ホワイトである確率が高いです。
その理由は2つあります。
●新規開拓が必要ないから
1つ目の理由は
新規開拓が必要ないからです。
既存顧客中心の企業は、
これまでも既存顧客からの売上で
ほぼ成り立っています。
そのため、
今から焦って新たにお客さんを
捕まえにいく必要がありません。
つまり、ドラマなどでよく見る、
テレアポや飛び込み営業を
する必要がありません。
●ノルマが緩くなるから
2つ目の理由は
ノルマが緩くなるからです。
既存顧客が中心の企業は、
予め既存顧客からのリピートの注文で、
売上額の予想が立っています。
そのため、
営業が課される売上のノルマは緩く、
上司からノルマのことで詰められる
なんてこともありません。
こういった2つの理由から、
既存顧客中心の企業は、
ホワイトであることが多いです。
②BtoBの企業である
2つ目の特徴は
BtoBの企業であるということです。
このBtoBの企業も、
ホワイトである確率が高いです。
その理由は2つあります。
●既存顧客が中心だから
1つ目の理由は
既存顧客が中心だからです。
BtoBの企業は、
基本的に既存顧客との取引が
中心になります。
そのため前述の通り、
新規開拓が不要となり、
かつノルマが緩くなるため、
ホワイトな働き方ができる傾向にあります。
●理不尽なクレームがない
2つ目の理由は
理不尽なクレームが少ないからです。
個人相手のBtoCの場合、
商品が届く日や品質のことで、
理不尽なクレームが届くことが
多々あります。
しかし、BtoBの場合は、
商品を手配する数量を間違えたり、
大幅に納期が遅れるなど、
よほどのミスをしない限り、
クレームの電話がかかってくることは
ありません。
こういった2つの理由から、
BtoBの企業も
ホワイト企業であることが多いです。
③扱う商材のシェア率が高い
3つ目の特徴は
扱う商材のシェア率が高い
ということです。
シェア率とは、
ある特定の市場のおける、
その企業の商品の売上額が占める割合
のことです。
そのシェア率が高ければ高いほど、
ホワイト企業である確率が高いです。
なぜなら、シェア率が高いと、
顧客からの信頼が厚くなり、
売り込みをしなくとも顧客の方から、
商品を買いにきてくれることが
多いからです。
また、シェア率が高いと、
その分その商品が有名になります。
すると、
「迷った時は一番有名な○○の商品にしよう」
という流れになりやすく、
結果的に売り込みをしなくとも、
顧客の方から商品を
買いにきてくれるのです。
こういった理由から
扱う商材のシェア率が高い企業は、
ホワイトである確率が高いです。
①既存顧客中心の企業である
②BtoBの企業である
③扱う商材のシェア率が高い
その2:ホワイトな求人を見抜く方法
ここまで読むと、
ホワイトな営業職あるのはわかったけど、じゃあどうやってその求人を見抜くの?
と考えると思います。
そこで次は、
ホワイトな求人を見抜く方法を
3つ紹介します。
①ホワイトな営業の特徴の記載を確認する
1つ目の方法は
ホワイトな営業の特徴の記載を
確認することです。
まずは、
1つ前の項目で解説した
・既存顧客中心
・BtoB
・シェア率が高いこと
などの、ホワイトな営業職の
特徴を示す文言の記載が
あるかどうかを確認しましょう。
これらが入っていれば、
ホワイトな営業職の求人である
可能性が高いです。
逆に
・新規開拓
・BtoC
などの文言が入っている求人は、
労働環境がハードな職場である
可能性が高いため、
避けるのが得策です。
これに加えて、
・休日日数
・残業時間
などを確認しておくと、より良いです。
そのためまずは、
ホワイトな営業職の特徴の記載が
あるかを確認しておきましょう。
②選考回数を確認する
2つ目の方法は
選考回数を確認することです。
求人の中身を見ただけでは、
まだ心配な人は、
一度求人票に記載されている
選考の流れを確認しましょう。
そこには、
書類選考や面接選考のことなど、
内定までに踏む手順が
書かれています。
大体の企業が
書類選考+面接選考2~3回
のところが多いです。
その中で、書類選考+面接選考1回
のところは要注意です。
なぜなら、そういう企業は、
人手が足りていなくて、
選考の回数を減らしてでも、
すぐに人手が欲しいという企業
かもしれないからです。
そのため、いい条件だとしても、
選考の流れが
書類選考+面接選考1回
の企業は、避けておくのがオススメです。
③口コミサイトを確認する
3つ目の方法は
口コミサイトを確認することです。
口コミサイトとは、
・その企業に勤めている
・もしくは勤めていた
という人が会社の口コミを
書き込む場所です。
有名な口コミサイトでいうと
・エン ライトハウス
・転職会議
・openwork
などがあります。
口コミのため、
100%信用できる情報ではありませんが、
・働き方や有給の取りやすさ
・福利厚生の実態
・職場の雰囲気
など、そこで働いてみないと
わからない情報が載っています。
そのため求人票だけでは心配な人は、
ぜひエントリーする予定の企業を
口コミサイトで調べてみてください。
①ホワイトな営業職の特徴の記載を確認する
②選考回数を確認する
③口コミサイトを確認する
その3:ホワイトな営業職に転職する方法
ここまで、
ホワイトな営業職の特徴と、
ホワイトな求人の見抜く方法を
紹介してきましたが、
最後に
ホワイトな営業職に転職する方法を
2つ紹介します。
①転職サイトで求人を見抜く
1つ目は
転職サイトで求人を見抜くことです。
ここまで、
ホワイトな営業職の特徴3つと
ホワイトな求人を見抜く方法3つを
紹介してきました。
そのため、あとするべきことは、
それを基に転職サイトでホワイトな求人を
見抜くだけです。
通勤時間や、休日の空いた時間に
転職サイトを見て、
ホワイトな求人へのエントリーを
どんどん進めていきましょう。
②転職エージェントに紹介してもらう
しかし、
転職を考えている教員のほとんどは、
平日休日問わず1日中大忙しです。
そのため、
求人サイトを見ている
余裕すらないかと思います。
そんな時は、
転職エージェントの力に
頼ることも重要です。
転職エージェントは、
最初の無料面談を受けるだけで、
その後はあなたに合った求人を
紹介してくれます。
しかも、転職エージェントが
独自の厳しい審査基準を設けて
その中で選ばれた求人ですので、
安心してエントリーができます。
若手教員にオススメの転職エージェントは、
こちらにまとめています。
まとめ
ここまで、
・営業に転職するけど、ホワイトな企業に行きたい!
・営業職でホワイトなところはあるの?
・ホワイトな営業を見抜く方法を知りたい!
という人に向けて、
○ホワイトな営業職の特徴
○ホワイトな営業職を見抜く方法
○ホワイトな営業職に転職する方法
を紹介してきました。
営業職は、
必ずしもブラックなところばかり
というわけではありません。
ホワイトなところは確実にあります。
あとは、その求人を見抜くだけです。
もし、求人を探す暇がない人は、
早めに転職エージェントに頼って
求人を紹介してもらうように
してくださいね。
今回の記事を参考に、
あなたがホワイトな営業職へ
転職できることを、僕は応援しています。